現代の仕事のあり方について取り上げ、様々な切り口で
世の中に対して投げかけ続けているリトルマガジン「仕事文脈」の第10号です。
特集は「Don't work too hard.」。
日本より仕事の優先度が低いというカナダのケースを軸に、
「ほどほどに働く」ということについて様々な専門分野からの執筆陣が寄稿しています。
A5/96ページ
(以下、
公式サイトより)
特集:Don't work too hard.
カナダぐらしの筆者から届いた、現地でよく言われるというフレーズ「Don't work too hard」.
「全人格を仕事に投入しないとダメみたいな雰囲気がある」日本と、
「仕事が人生の全部じゃないという価値観が強い」国、どこがちがうのか。
長時間労働、過労死が身近にあるこの国で「一生懸命働かない」ことはできるのか。
ひとつのことばから考えてみる仕事のいろいろ。
特集?
バンクーバーと仕事・ ほどほどに働こう 太田明日香
? 修士論文と電通事件と、働きすぎないカルチャーについて。 さのかずや
? 超多忙な〇〇さん、の謎 小川たまか
? ライターと仕事 時代のライターは読モ化するしかないのか? 宮崎智之
標準モデル「外」世帯の仕事と生活
平日2日間日記
座談会 表現?仕事?余暇
たったひとつの冴えたやりかたがあれば 宮迫憲彦
? 日仏の違いから、「保育」の仕事を考える。 高崎順子
「活」という名の妖怪と「魔女」の物語 堅田香緒里
? 魂をたがやすな ? 超絶! 悶絶! 沖縄旅行 栗原康
連載
?仕事回文 杉野あずさ・里鵜ミリン
? 虹色眼鏡 チサ
? これも仕事だ!日記 南陀楼綾繁
あちこちふらふら・お仕事放浪記 まきせ記子
文脈本屋さん・ READAN DEAT
パンとテレビと国と 宮川真紀