福岡の「ブックバーひつじが」の出版部門「ひつじが出版」の第一弾は、絵本作家・「よしながこうたく」さんの絵日記集です。
ひょんなきっかけからSNS上に毎日アップすることになったという絵日記。2024年1月末から5月末までの分がまとめられています。2日目にして「すでにかきたくない」と心情が吐露されているのですが、絵日記はその後も順調に続き、よしながこうたくさんの素の日常が垣間見える大事な場になっていきます。
様々な場所に出かけて色々な人と会った日々が笑いにあふれたタッチで描かれています。
A5/138ページ
(以下、公式インフォより)
ブックバーひつじがによる新企画「ひつじが出版」第一弾。大人気絵本シリーズ『給食番長』などでお馴染みの絵本作家よしながこうたくさんが満を辞してインディー出版界に登場。ひょんなきっかけからSNSで毎日更新することになった絵日記が、これまたひょんなきっかけで本になりました。第一弾となる今作には描き始めた1月末から5月末までの、ドラマチックでアルコール多めな4ヶ月間の日記が収録されています。おまけページやカットイラストの描き下ろしも盛り込まれた特濃な一冊です。
■著者プロフィール
よしなが こうたく
1979年生まれ。福岡在住。
18歳から作家活動をはじめ、イラストレーターとしても国内外の様々な媒体の仕事を手がける。
はじめての絵本『給食番長』(好学社)が人気となり、シリーズ化。
その後も精力的に作品を発表すると共に、日本各地で「読み聞かせ&ライブペイント」も開催中。
『ようかいガマとのシリーズ』(あかね書房)『ぼくだってウルトラマンシリーズ』(講談社)など多数。
漫画の出版は今作が初となる。