【サイン入り】古賀及子「よくわからないまま輝き続ける世界と」

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1,700円(税込1,870円)

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日記・エッセイの名手として活躍している古賀及子さんが、日常の中に”小さな試み”を取り入れて綴った日記集です。

一つ一つの試みは「喫茶店で回数券を買う」「かつてのバイト先に行く」といった小さなものなのですが、そのチャレンジがいつもの日常に少し非日常を呼び込む様がとても鮮やかに描かれています。

サインも入っていて、古賀さんファン必携の一冊です!

四六判/304ページ

(公式インフォより引用)

岸政彦さん・花田菜々子さん推薦!

ZINE発!日記文学の新星が綴る小さな試み“やってみた”
いつもの日常に小さな試みを取り入れてみたら――?

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2024年の6月から10月のあいだ、週に3日から4日、“暇をふせぐ”ための簡単なトピックを生活に組み入れてみることにした。その日々の日記をまとめたのがこの本だ。
ポリシーを破ってめぐりめぐって日記を書くために何かし続けた。そこには非日常ではない、日常がかすかにふるえるような手応えがあった。

***
23年ごしでハーゲンダッツのクリスピーサンドを食べる / 喫茶店で回数券を買う / 朝のラジオを外で聴く / かつてのバイト先に行く / 小学生の頃に読んでいた少女漫画雑誌を買う / 資格を取ろうと思い立つ / 駅にあるワーキングブースを使う 等々…!
やったことないけど、ちょっと気になる…日常にあふれている小さな試み。
よくわからないまま輝き続ける世界に飛び込んで、得た気づきを集めた日記本です。

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