写真家・大竹央祐さん、編集者・平田悠さんの二人による建築メディア「Architecture magazine AIT」の創刊号「take 1-1」です。
毎号1人の建築家/一つの空間を取り上げて紹介するメディアとのことで、本号では、「OSTR」が運営するシェアオフィス兼レンタルスペースである「本庄西の現場」が特集されています。
「本庄西の現場」については、以下のURLでその雰囲気が伝わるはずです。
https://www.ostrarchi.com/honjonishi-gemba
新聞紙のような体裁になっており、建築の魅力を大きなサイズのビジュアルで伝えてくれます。
ブランケット判(545mm × 406mm)20ページ
(以下、公式インフォより)
写真家・大竹央祐と、編集者・平田悠による建築メディア。
毎号1人の建築家/一つの空間を取り上げ、紹介する。
空間は、床や壁、そしてそこに置かれた家具や文房具の輪郭線によって形づくられる。
立ち上がった建築の形が振る舞いに影響を与えるように、振る舞いもまた空間の在り方に作用する。
同様に、取り上げる空間に合わせてメディアの形式を変え、メディアの形式が写真やテキストに影響していく。
建築の形ではなく、そこに立ち現れる場を、写真や文章を通して捉えてみる試みだ。
創刊号で取り上げたのは、設計事務所OSTRによる「本庄西の現場」。
日々移り変わる「現場」の今を、新聞紙に転写した。
限定数のためお早めにお求めください。
◼︎仕様
ブランケット判(545mm × 406mm)20ページ
◼︎目次
太田翔(OSTR)「本庄西の現場」
岡絵理子 「本庄の深い皺」
舩橋耕太郎(コムウト)「たまにやる運動」
板坂留五(RUI Architects)「居心地の良さについて」
山口陽登(YAP)「本庄西の現場はどこまで膨らむのか」
武井良祐(OSTR)「都市に開けた「孔」と明るい「奥」」
太田翔(OSTR)「本庄西の現場の続き」