里山社「里山通信0号」

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545円(税込600円)

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一人出版社である里山社が作る
”いろんな地方でマイノリティだと感じる人たちが、課題をともに考え、伝えるZINE”、その名も『里山通信』の創刊準備号です。

今回は、里山社の清田麻衣子さんとその里山社から『どこにでもあるどこかになる前に。〜富山見聞逡巡記〜』を刊行したピストン藤井こと藤井聡子さんのオンライン対談と、お二人のエッセイを収録した内容になっています。

コロナ禍がもたらした変化についての振り返りや、本や仕事に関すること、日々の暮らしのことなどが語られ、綴られています。

B6/44ページ

(以下、公式インフォより)
いろんな地方でマイノリティだと感じる人たちが、課題をともに考え、伝えるZINE「里山通信」準備号!「わたしにとっての居心地の良さとは?」
Twitterでは書けない、知れない、本にする手前くらいの読みもの。それも、多様な人がいる東京と違い、いろんな地方で自らをマイノリティだと感じている人々が、共通する課題をともに考え、伝える小さな媒体を作りたい。というコンセプのトZINE「里山通信」


・・・を夢想しながら、足踏みし続けて一年が過ぎ、もう準備号を出してしまおう!

ということで、2022年に神奈川から福岡に引っ越し居場所模索中の里山社清田&2019年に富山市へUターンして綴った『どこにでもあるどこかになる前に。〜富山見聞逡巡記〜』刊行直後、コロナ禍となり、現状に戸惑う藤井聡子(ピストン藤井)が、zoomで話し、作った「0号」です。


「わたしにとっての居心地の良さとは?」そんな永遠のテーマについて、2022年から2023年の冬にかけ、四十路の疲労感を漂わせつつ、現状打破に向けストレス発散した2人のおしゃべりを起点に書ける範囲で公開する、

対談◉〈曖昧模糊〉なおしゃべり

エッセイ◉対談を受けてそれぞれ思うところを綴る

「見つめていたい。シラフで。」藤井聡子(ピストン藤井)

「里山通信始めます。」清田麻衣子(里山社)
著者について

藤井聡子(ふじい・さとこ) 1979 年富山市生まれ。東京で雑誌編集者として勤務後、帰郷。ピストン藤井のペンネー ムで、富山ならではの個性の強い場所や人を探るライター活動を開始。2013 年ミニコミ『文藝逡巡 別冊 郷土愛バカ一 代!』『日本海食堂大百科』を刊行。
清田麻衣子(きよた・まいこ)1977年福岡市生まれ。7歳で神奈川県横浜市に転居。2012年に一人で出版社「里山社」設立。2022年より神奈川県川崎市から転居し、現在福岡市在住。