フランスと日本の文化の違いをアニメやマンガを通じて考察していくシリーズ「アリアケパンチ」の第6号です。
特集は「岸辺露伴とその周辺」と題され、『ジョジョの奇妙な冒険』シリーズがフランスでどのように受容されているかを考察しています。
「フランスメディアによるJOJO評」や「フランス人によるJOJO本を読む」、「岸辺露伴ルーブルへ行く」の中に登場したオノマトペのフランス語対訳表など、ジョジョファンにとっても興味深いような内容が詰まっています。
B5/40ページ
(以下、公式インフォより)
《コンテンツ》
○「はじめに」のかわりに
○フランス人巻頭インタビュー「JOJOはフランスで人気があるのか?」ぺぎぃ(温泉ぺんぎん)
○「ジョジョの奇妙な冒険」よりフランス語フレーズまとめ
○プチコラム ぺぎぃさんの周りのジョジョ好きフランス人に一問一答
○ドロテ世代より前の世代に「ジョジョ」はどう映ったか
〜あるいは”シーレ感”について
○フランス記事抄訳1:フランスメディアによるJOJO評を読む
Le Monde, 20 minutes
○フランス記事抄訳2:フランス人によるJOJO本を読む
○フランス記事抄訳 3:ファンによるレビューから読み解く
○ルーブル美術館BDプロジェクトと岸辺露伴
〜マンガとバンド・デシネのあいだ〜
○藤本画廊 猫の立ち姿、刹那の美 藤本康生
==資料編==
○日仏JOJO年譜
○岸辺露伴名台詞 日仏対訳(Netflixより)
○オノマトペ抜き出し対訳表
『岸辺露伴ルーブルへ行く』「Rohan au Louvre」