「日本のまちで屋台が踊る」

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「屋台」と町の関わりについて考察する一冊です!

それぞれのスタイルで実際に屋台を出している人々へのインタビューや、都市や社会学の専門家へのインタビューを通じて、屋台というものの存在が町や人に及ぼす影響や、屋台が存在することによって開かれる可能性などについて知ることができます。

読んでいるうちに「町にどんどん屋台が増えていって欲しい!」と思うことうけあいです!

四六判/272ページ

(以下、公式インフォより)
それぞれの屋台にはドラマがある!

なぜ屋台に行き着き、どう屋台をまちで動かすか。
5人の屋台実践者へのインタビューと、都市や社会学、哲学など分野を超えた専門家へのインタビューなどを通して、現代の「屋台」から暮らし方、働き方、社会への関わり方などを考える。

屋台はまちへとび出し、踊る。
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目次
1.屋台をつくり、動かす人たち──屋台実践者インタビュー
屋台実践者1 生きる選択肢としての屋台 今村謙人(カモメ・ラボ)
屋台実践者2 世界に幅と揺らぎあれ──抗い、作り、街に出る モリテツヤ(汽水空港)
屋台実践者3 生活範囲を走る!自転車屋台 鈴木有美(パーラー102)
屋台実践者4 毎夜東京をさまよう屋台 神条昭太郎(TWILLO)
屋台実践者5 医者、街に出る──屋台でウェルビーイングを 孫大輔(家庭医)

2.屋台のある風景

3.屋台再考──専門家レクチャー
レクチャー1 失敗したらトンズラすればいい──その日暮らしの屋台学 小川さやか(文化人類学)
レクチャー2 現代屋台の社会学 南後由和(社会学)
レクチャー3 日常の小さなことに寄り添う 鞍田崇(哲学)
レクチャー4 闇市の発生から都市が再生する 石榑督和(建築史・都市史)
レクチャー5 ギブ・ギブ・ギブ!やることなすこと根拠なし 栗原康(政治学)

4.橋ノ上ノ屋台の一日

5.対談 屋台のある風景(は増えるか) 阿部航太「街は誰のもの?」+笹尾和宏「PUBLIC HACK」
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編者:中村睦美、今村謙人、又吉重太
デザイン:阿部航太
発行:屋台本出版
発売:2023年12月13日
サイズ:46判(H188mm*W128mm)
仕様:並製本/無線綴じ/ビニールカバー装
ページ:272
言語:日本語

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