kalas Books「小冊子 kalas 36号 物語の賞味期限」

2560

574円(税込631円)


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三重県の津市に根付いて生活する人たちをインタビューし、全国へ発信している雑誌。

今号の主題は「物語の賞味期限」。

時間の流れとともに津市から失われていくものを感じながら、いつか消えてしまう物語を書き留めようとするかのように様々な職業に従事する人に取材しています。特集の最後に筆者が書いている「紙や石なって残っているものよりも、目の前で編まれている新鮮な物語にこそ目を奪われる」という一文が「kalas」のスタイルを象徴している気がします。

(以下、公式サイトより)

目次:
特集 物語の賞味期限
主題:物語の賞味期限
   故きを温ねる力 冨田工藝から伊勢平氏の里へ
   石に宿る物語 中心市街地の偉人詣で
   故きを振り切る力 田中裕嗣さんの働き方改革
   深い足跡 藤田明さんに聞く津の活字文化
   生きている物語 和太鼓奏者・服部博之さん
   物語の賞味期限 ヤマハラ萩原商店から浄明院へ
博愛:烏ノ保護観察会
写真:界隈 [松原 豊]
住居:私の巣箱[伊藤悠子]
視点:サエズリ
   街烏 大門商店街の近所づきあい[増田亮子]
蒐集:本棚と心の隙間[栞庵迂叟]
古本:まちの古本棚
絵本:ストーブの娘 [つつみあれい]
後記:烏ノ足跡
蛇足:凸凹ノ目

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