雑誌「南海」第5号 特集「ジョナサン・デミの音楽、デイヴィッド・バーンの映像 1980–1989」

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1,436円(税込1,580円)

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B級映画と呼ばれるような映画やジャンクムービーを作った監督や俳優、配給会社等々に惜しみない愛を注ぐ雑誌「南海」。

6年ぶりに出た第5号の特集は「ジョナサン・デミの音楽、デイヴィッド・バーンの映像 1980–1989」です。

トーキング・ヘッズの演奏を収めたライブ映画の傑作『ストップ・メイキング・センス』を監督したジョナサン・デミとデイヴィッド・バーンをめぐる人間関係やその想像力の背後にあるものに多彩な執筆陣の寄稿によって迫ろうとする労作です!

A5変型判(203 × 119 mm)/160ページ

(以下、公式インフォより)

絶頂期のトーキング・ヘッズを捉えたパフォーマンス映画の最高峰であり、
『アメリカン・ユートピア』のデイヴィッド・バーンと『羊たちの沈黙』のジョナサン・デミの交点、
『ストップ・メイキング・センス』公開から40年――

『南海』第5号
特集「ジョナサン・デミの音楽、デイヴィッド・バーンの映像 1980–1989」

【寄稿】
松永良平「なるほどね、って言うな、つまりそれが『ストップ・メイキング・センス』」
古賀弘幸「視線のゆくえ――ポラロイド写真、そして『ストップ・メイキング・センス』の映像と視線のあいだ」
大森さわこ「創造的なデミ・コネクション――製作者ゲイリー・ゲッツマンからミュージシャン、デイヴィッド・バーンまで」
遠藤倫子「ありふれた町にようこそ――『デヴィッド・バーンのトゥルー・ストーリー』
J. Hoberman 訳=早川由真「Something Wilder――ジョナサン・デミの〈アメリカラマ〉と変身への衝動」

【対談】
渡部幻+佐野亨「つなげる人、ジョナサン・デミ—80年代アメリカ映画とデミ作品の文脈」

【インタビュー】
ジョナサン・デミ 聞き手=大場正明「あらゆる境界を取り込み、それを超えていく情熱――ヘイシャン・ミュージック・コンピレーション『コンビット』」

【コラム/記事】
80年代ジョナサン・デミのビデオ
『ストップ・メイキング・センス』のビデオはもう一つのディレクターズカット版
ビデオで辿るデイヴィッド・バーン監督作品ガイド
『サムシング・ワイルド』『愛されちゃって、マフィア』サウンドトラック解説
ジョナサン・デミ監督作品フィルモグラフィ

【附録】
デミとバーンを中心とした人物相関図

A5変型判(203 × 119 mm)/並製/160ページ

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