矢萩多聞「インドごちそう帖」

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1,600円(税込1,760円)


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画家・装丁家であり、インドに造詣の深い矢萩多聞さんが、インドの食文化について書き綴ったエッセイ集です。

可愛らしいイラストと写真を交えながら、インドの歴史や社会と密接に関わりながら育まれてきた食の魅力について紹介してくれます。

文庫版/144ページ

(公式より引用)

著者:矢萩多聞
判型:文庫判並製/144P/カラー
発行:ambooks/2019年10月
定価:1600円

「食べて、食べさせ、食べさせられ」
インドに通った30年の間に出会った忘れえぬ味、なつかしい一皿、衝撃のひとくち……ごちそうのエピソードには人との思い出がぎゅっとつまっている。「インドが第二の故郷」といってはばからない著者による、どこにもない食と人のエッセイ集。

◎矢萩多聞(やはぎ・たもん)
画家・装丁家。1980年横浜生まれ。中学で学校をやめ、南インドと日本を半年ごとに往復し暮らし、ペン画の個展をひらく。2002年から本づくりの仕事に関わり、これまでに500冊を超える本をてがける。現在京都在住、ちいさな本づくりを実践中。著書に『偶然の装丁家』(晶文社)、『たもんのインドだもん』(ミシマ社)、『タラブックス インドのちいさな出版社、まっすぐに本をつくる』(玄光社/共著)、『本の縁側』(春風社)がある。
http://tamon.in