秋峰善「夏葉社日記」

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出版社での仕事がうまく行かず、大好きだった夏葉社の島田潤一郎さんに連絡をとった秋峰善さん。島田さんは、週に1回、秋さんを雇うことを決めます。

本書は、それから1年間、秋さんが島田さんの言葉を聞き、作業を通じて知っていった夏葉社の魅力を綴ったエッセイ集です。

島田さんの人柄や、秋さんの一生懸命にな仕事ぶりに胸を打たれます。版元は2024年に秋さんが始めたひとり出版社で、本書が第1作となります。

B6文庫 ハードカバー/200ページ

(以下、公式インフォより)

「師匠への長い長いラブレター」
出版社2社から「戦力外通告」を受けたぼくには行き場がなかった。藁にもすがる思いで、夏葉社に電話をかけ、手紙を書いた。
幸運なことに、憧れのひとり出版社・夏葉社で約1年間、代表の島田潤一郎さんと働くことになる。そんな宝物の日々をここに綴る。
第2の青春、再生の物語。

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