みんなの立石物語1

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東京都葛飾区立石の米屋で働く塔嶌麦太さんが中心となり作られた、立石でお店を営む人、暮らしてきた人へのインタビューを集めた本。

立石は、戦後のヤミ市や赤線地帯から発展した、老舗の個人商店がみっちりと立ち並ぶ巨大で猥雑な町。
その立石のメインともいえる区画の取り壊し工事が2023年秋から始まり、町は大きく姿を変えていく過渡期にあります。

塔嶌さんは
『今、自分にできることは、この街に暮らす一人一人の記憶や想いをありのまま聴き取り、記録することではないか。その声を重ね合わせていった先に、この街が本当に守り、継承していくべき「らしさ」が見えてくるのではないだろうか?』
という思いから有志と共に『「みんなの立石物語」プロジェクト』を立ち上げました。
そこから生まれたインタビュー集の第1弾がこちらです。

収録されているお店の方々が語るのは個々のお店や人としての記憶ですが、
その記憶が重層的に重なることで、立石がこれまで歩んできた時代の空気感が浮かび上がってきます。
立石に限らず、すべての町や社会がめまぐるしく変化していく中、
私たちが次の時代に残していきたいものは何かを深く考えさせられる1冊です。


A5サイズ 80ページ

【インタビュー収録店】
鳥房
おおやま手芸店
しらかわ
木村屋豆腐店


(公式インフォより)
葛飾区・立石。

そこは多くの人が働き、遊び、暮らしながら時間を紡いできた街。しかし今、駅周辺の街並みを取り壊し超高層ビルを建設する再開発計画によって、街は大きく姿を変えようとしています。
三地区に分かれた計画のうち、先行する北口地区では早ければ
令和5年9月にも取り壊しが始まります。

街の「大きな歴史」は史料に記録されていますが、個々のお店や人の歴史は、誰かが書き残さなければこのまま消え去ってしまう。

​そのことに危機感を覚えたこの街にかかわる有志で、
少しでも多くの「お店の歴史」「人の歴史」を聞き書きし、記録することにしました。

冊子名は『みんなの立石物語』。
第1号は間もなく取り壊されてしまう北口エリアのお店を中心に、今年9月末に刊行されます。

古代から近代にかけ、川を中心とした街として歩んできた立石は、今からちょうど百年前の荒川放水路開削と関東大震災をきっかけに、現在の駅を中心とした賑わいある街へと発展してきました。
このプロジェクトが、立石の「次の100年」を作っていくにあたり今の街の価値や残すべき大切なものを私たち自身が見つめ直す、
​一つの材料となれば幸いです。