まちの日々編集室「まちの日々別冊「北書店の本棚」」

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900円(税込990円)

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新潟市にある新刊書店「北書店」の2010年から2022年までの12年間のあゆみを記録した一冊。

2010年に閉店した新潟市古町の書店「北光社」の後継店として始まり、店長・佐藤雄一さんやこの書店を取り巻く人々によって様々なイベントが開催されてきた場でもある「北書店」。本書には、それらのイベントの模様もかいつまんで収録され、その雰囲気とお店の愛されっぷりが伝わってきます。

佐藤さんの病気により一度店を閉め、現在は移転して営業を再開している「北書店」に行ってみたくなります!

変形A4版/60ページ フルカラー

(以下、公式インフォより)

「北書店」は新潟市にある新刊書店です。店主の佐藤雄一さんは老舗書店「北光社」の店長でしたが、同店の閉店を経て2010年4月に「北書店」をオープンさせます。以来、佐藤さんの作る本棚の魅力に加えて、書籍や映像をテーマにしたトークや音楽ライブ、一箱古本市など多岐にわたる活動で全国的にも注目されてきました。しかし2022年春、佐藤さんが脳出血により入院。夏に復帰を果たしますが、それまでの店舗での継続が難しくなり閉店を決意し、同年12月に新しい店舗へ移転、営業を再開させました。
本誌では、「北書店」の2010年から2022年までの記録と、前店舗閉店直前に連日行われたトークから2本を再録しました。また、2016年に新潟の新聞「新潟日報」の夕刊に佐藤さんが連載をしていたエッセイの一部も掲載しています。
編集・構成は佐藤雄一さんと、北書店と長くつながりを持ち続けている編集者でライターの南陀楼綾繁さん、まちの日々の上田浩子の3名がともに行いました。

編集/南陀楼綾繁・佐藤雄一・上田浩子
変形A4版・60ページ・フルカラー・2023年3月発行
制作・発行/まちの日々編集室

目次
北書店の12年 PLAYBACK KITASHOTEN/医学町店クロージングイベント
〈TALK&TALK!〉
『早稲田古本劇場』刊行記念「本屋の『中』と『外』で」向井透史×南陀楼綾繁×佐藤雄一
〈TALK&TALK!〉
『ツボちゃんの話 夫・坪内祐三』刊行記念「”ツボちゃんの話”のはなし」佐久間文子×佐藤雄一