8人組ソウルバンド「思い出野郎Aチーム」のメンバーである増田薫さんがWEBサイト「ジモコロ」で連載していたマンガ、『いつか中華屋でチャーハンを』がスタンド・ブックスから書籍化されたものが本書です。
中華料理店にあるラーメンやチャーハンといった定番メニュー以外のメニュー、「中華オムライス」「中華うどん」「ダル麺」といった品々を食べ歩き、美味しそうに描き、そこから見えてくる歴史や地域性までも紹介してくれる一冊。
ちなみに、この本の帯にはスズキナオもコメントを寄せさせていただいております!よろしくお願いいたします!
http://stand-books.com/9784909048103/
(以下、公式サイトより)
−−いつからか中華料理屋で炒飯とかラーメンをほとんど食べなくなってしまった。中華屋のカレーとオムライスのせいだ−−
8人組ソウルバンド「思い出野郎Aチーム」の増田薫が、定番から一歩外れた「美味」を求めて描く、グルメ漫画の新たな金字塔!(?)。
WEBメディア「ジモコロ」の同名人気連載に、書籍限定の描き下ろしエピソードも収録して単行本化!!
増田さんのせいで、僕も中華屋さんのオムライスの虜です。精陽軒さんで、オムライスを食べたあの日から、中華屋さんに入ったら「オム」の文字を探してしまいます。−−岡部 大(ハナコ)−−
増田薫(著)『いつか中華屋でチャーハンを』
本体1,600円(税別) 四六変形判並製 256ページ
増田 薫 (マスダ カオル)
多摩美術大学グラフィックデザイン学科卒。児童向け絵画教室勤務。フリーランスで主に紙媒体のデザイン、イラストなどを制作。8人組ソウルバンド・思い出野郎Aチームのサックス担当。ウェブメディア『ジモコロ』の連載をきっかけにマンガを描き始め、本書が初の著書となる。