鹿児島発のロックバンド「GLARE SOUNDS PROJECTION」のフルアルバムです。
耳に馴染むメロディ、ポップな音楽性を持ちながら、大きなスケールの広がりを感じさせます。
まばゆく輝くようなギターのフレーズと感情が静かにふつふつと燃え上がるような抑制の効いたボーカルが素晴らしいです。
収録曲:
01. Blink in the dark night
02. Glide
03. なんて美しいんだ
04. Yumenonakakamo
05. Doobee
06. Searchlights
07. You are my sunshine
08. Are
09. 夏の思い出
10. Fallin' in love
(以下、公式サイトより)
地元鹿児島を拠点に活動しながらも、FUJI ROCK FES 18'への出演も果たした要注目バンド!
本州最西端、鹿児島で今最注目のバンドが、the band apartが主宰するasian gothic labelからフルアルバムをリリースした。深い緑にバンド名だけが書かれた、その無骨なジャケットからは想像の付かない内容になっている。シューゲイザーやシティ・ポップなど流行の流れを汲みつつも、変拍子や曲中に徐々に厚みを増し重なっていくアンサンブルは、他のバンドとは一線を画す武器として組み込まれている。また、Vo.坂口の透き通る歌声が紡ぎ出す歌詞にも注目したい。一見すると、そこはかとない希望が滲む日常を切り取ったように思える。だがそこに、確かに見え隠れする、ほんの僅かな焦燥感。このスパイスによってGLARE SOUNDS PROJECTIONの楽曲は、カラフルに色を変えて見えるのだろう。
2018年5月に行われた、WALK INN FES! ではメインステージを飾り、18年7月にはROOKIE A GO-GO枠にてFUJIROCK FESに出演。さらには同年10月に、asian gothic label企画の大阪服部緑地野外音楽堂にてMOCK ORANGE、KEYTALK、FRONTIER BACKYARD、ACIDMAN、the band apartと共演を果たし、バンドにとってまさに飛躍の年となった。
<PROFILE>
“坂口 広亮 (Kosuke Sakaguchi)”を中心に活動開始。
2012.3.18初LIVEを行う。現在は坂口のソロプロジェクト。
坂口の自宅での録音による楽曲制作と、彼が信頼をおく友人達の演奏によって活動を行っている。
グレア【glare】
物の見え方の良否に影響を与える要因の一つで<まぶしさ>のこと。
*世界大百科事典 第2版より要約して転載