つばき、うなばらもも「時給7000円のデリヘル嬢は80万円の借金が返せない。」

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1,500円(税込1,650円)

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(公式インフォより引用)

紹介
私にお金を払った客はこう言う。「こんなこと早く辞めた方がいい」って。
産婦人科の医者にはこう言われた。「あんた、バカ?」と。
ただ、キレイになりたかっただけなのにーー高額エステにはまった24歳のつばきとフーゾクの世界!

「フーゾクしかない」と思いこんだ”あの時のつばき”に伝えたいことを漫画とエッセイで描きだす。
ありそうでなかった、女性の性売買当事者による漫画+エッセイ集!

目次
はじめに


第1章 エステからのネットショップ詐欺
つばきはエステへ通いたくなった。
それはなんと彼氏ができたからだけど……お金の管理が苦手なことが原因でとんでもない方向に!


第2章 コンパニオンからのデリヘル
借金をつくったつばきは、知らない世界に入り込む。
そこは本当の闇の世界……つばきは闇の手によってあるショーケースの中に飾られてしまうことに!


第3章 潜入体験から性売買当事者へ
闇の世界からなかなか脱出できないつばき。
気持ち悪い生物たちに遭遇。
しまいには、心身ともに病気におかされてしまい、目的を見失うことに……


第4章 自分を愛せる人に
暗闇に潜むラスボスが現れる。
つばきは、どこまでもついてくる闇の手に引きずり込まれそうになりながら、最後の力を振りしぼる。
そこに、想像もしていなかった助け船が!


あとがき

【解説】本書を読む大人たちに知ってほしいこと(高橋幸子)

困った時の相談先リスト

前書きなど
男性の産婦人科医に「あんた、バカ?」と言われ一度、心が死んだこと
そして自分を愛せるようになるまでのことをみんなに伝えたい

著者プロフィール
つばき (ツバキ) (著、原作)
公立高校を卒業後に海外旅行し帰国後、団体職員を経て、リゾートホテルに勤務。職場のストレスが原因で借金が重なり、水商売と性風俗で働く。2016年末に『サバイバー 池袋の路上から生還した人身取引被害者』(マルセーラ・ロアイサ、ころから)に強く共感し自身の経験の執筆を決意。
2020年以後、ウェブデザインを学習し、現在は企業サイトの更新やコーディング業務に携わる。筆名は、韓国での性売買経験を手記にした『道一つ越えたら崖っぷち』(ポムナル、アジュマブックス)の著者名「春の日(ポムナル)」に対して、自身の心にはまだ春が来ておらず「心に冬が一生残り続けても、謙虚に咲き続けたい」ことから真冬に開花する椿(つばき)に決めた。

うなばらもも (ウナバラモモ) (作画)
幼少からイラストや漫画を手がける。

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