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一幡公平「境界 〜人と自然との間にあるもの〜」

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1,200円(税込1,320円)


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「群れ鉄塔」や「ラヂオ塔」といった見落とされがちな対象にスポットを当て、その魅力を紹介してくれる写真家・一幡公平さんによる廃墟の写真集です。

「“廃墟”とは、人間の作ったものと自然との間にあるもの」だとする一幡さんの視線が反映されているからか、本書に収められた廃墟の写真からは人間の営みの儚さと自然の力強さが感じられるような気がします。

皮肉なことですが、廃墟というものこそ、人間と自然との共同作業によって生まれた作品のようなものなのかもしれません。

A4スクエアサイズ(210×210mm)/フルカラー40ページ

(以下、公式サイトより)
写真家一幡公平が長年にわたって撮ってきた「廃墟」ばかりを詰め込んだ写真集。 “廃墟”とは、人間の作ったものと自然との間にあるもの。 そこは、どっちつかずの場所、すなわち「境界」である。 その自分の根底にある廃墟の感じ方を詰め込んだ。 だが、難しいことは抜きにして、自然に還りつつある廃墟たちの美しい姿を楽しんでもらいたい。

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