編集者・カメラマンとして世界を股にかけて活躍する松岡宏大さんが各国で収集した民芸品、工芸品を紹介する一冊。
タイトルの通り、まさに大阪の「国立民族学博物館」の展示を眺めて歩いているような気分にひたれます。
文庫版/144ページ
★アムブックス特製 インドっぽい缶バッジつき!(絵柄はランダムです)
(公式より引用)
著者:松岡宏大
判型:文庫サイズ並製/144P/カラー
発行:ambooks/2017年5月
定価:1600円
「わが家の民博にようこそ」
旅するライター&カメラマン松岡宏大が、世界の国ぐにで買い集めた工芸、民芸、雑貨、珍品迷品……。東京にある彼の家はいつしか「ひとり民俗博物館」と化し、独特の世界をつくりだしている。60点を超える品々を著者自らが撮り下ろした、ささやかで熱い図録集。
◎松岡宏大(まつおか・こうだい)
編集者&カメラマン。インド歴25年。『地球の歩き方』など、南アジアやアフリカを中心に辺境エリアのガイドブックの取材・編集に携わる。『arucoインド』の制作も担当。KAILAS名義で著作やイベントも行っており、近著に『持ち帰りたいインド』(誠文堂新光社)がある。縄文も好き。