文筆家・写真家の植本一子さんによる、2023年8月1日から11月13日までの日記集です。
パートナーとの関係を解消し、さびしさに直面しながらも、二人の娘さんや友人たちと関わり、言葉を交わしながら生きていく毎日が綴られています。
そのつらさがダイレクトに伝わってきて苦しい部分もありますが、さびしさから逃げずに向き合い続けていく姿勢に、読んでいるこちらが力をもらえる気がします。友人・碇雪恵さんによる寄稿も収録されています。
手巻きの帯はコメントが3種類あり、ランダムでお送りいたします。
19cm ×13cm / 134ページ
(以下、公式インフォより)
最後に会って3カ月
別れの手紙から1カ月が経った
パートナーとの関係を解消してからの数カ月の日記
友人・碇雪恵による寄稿も
目次
8月1日〜8月10日
毎日さびしい。毎日つらい。
9月11日〜9月20日
今はひとりでいることに挑戦しているのだ。
10月20日
誰かひとりでも、いてくれたらいいのだけど。
寄稿
ひとりぼっちじゃない 碇雪恵
『こころはひとりぼっち』
著者 植本一子
寄稿 碇雪恵
題字 華雪
校正 藤本徹
協力 柴山浩紀
装丁 川名潤
感謝 ソフィ・カル
中園孔二
印刷 モリモト印刷株式会社
※帯は3種類がランダムで届きます
※帯は手巻きのためズレはご容赦ください