オルタナ旧市街「Lost and Found(すべて瞬きのなかに)」(本屋lighthouse)

8204

818円(税込900円)


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『お口に合いませんでした』『踊る幽霊』などの著作で注目される書き手・オルタナ旧市街による文集です。

1ページに収まる短いテキストと、日記のように日付のついた、日記らしく読めるテキストや写真が対になっています。

その一つ一つに詩情が宿っていて、この世の輝きに触れたような手応えを感じさせてくれます。

B6/50ページ

(以下、公式インフォより)
オルタナ旧市街・散(逸)文集

生活は物語られる。失われたものを奪還するために。
ふたたびの邂逅を夢見て廻る、都市とあなたとわたしの境界――。

“ぼんやりとラーメンをゆでている間に世界は三度も崩壊して、スープをまぜている間に再構築した。”

目次

嵐のあと
匿名の街
ユニコーン・ガールのまなざし
密室のきみ
Night after night
ネオンテトラの標本
不機嫌な革命家
24時の号砲
ユートピアをぶっ壊せ
どうかなるべく大きな声で
宝石未満
鳥のひと
代替(不)可能な
晩夏・微睡
それからのロマンス
永遠じゃない
森の中では見つけられなかった
イデオロギー・ドラマツルギー
ニッパーの背骨(あとがきにかえて)

著者略歴
オルタナ旧市街
個人で営む架空の文芸クラブ。2019年より、ネットプリントや文学フリマを中心に創作活動を行う。2022年に自主制作本『一般』と『往還』を発表。空想と現実を行き来しながら、ささいな記憶の断片を書き残すことを志向している。文芸誌『代わりに読む人』、『小説すばる』、『文學界』などにも寄稿。柏書房よりデビュー・エッセイ集『踊る幽霊』発売中。

書誌情報

本文50p
B6サイズ
表紙カラー/本文モノクロ
表紙用紙:アラベール スノーホワイト200
本文用紙:上質紙110

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