「亡命ロシア料理」

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2,000円(税込2,200円)


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【アサまーとさん 選書コメント】
私の中でピカピカに光り輝く、世界でいちばんかっこいい本です。文章最高だよね。「いい料理とは、不定形の自然力に対するシステムの闘いである。おたまを持って鍋の前に立つとき、自分が世界の無秩序と闘う兵士の一人だという考えに熱くなれ。料理はある意味では最前線なのだ…。」

(公式から引用)

紹介
アメリカとロシア二つの文化の狭間に身を置いた亡命者のノスタルジアが、極度に政治化された20世紀末、イデオロギーを潜り抜け、食という人間の本音の視点から綴らせた-実践レシピ付料理エッセイ。機智に溢れた文明批評の45章。

目次
壷こそ伝統の守り手
お茶はウォッカじゃない、たくさんは飲めない
シチーの香り
卵も殻だけでは三文の値打ちもない
帰れ、鶏肉へ!
それ、ソリャンカだ!
魚の呼び声
一〇〇%人生ジュース
流行らない美徳
ハルチョーをちょーだい!〔ほか〕

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