「戦争は女の顔をしていない」

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1,400円(税込1,540円)


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【アサまーとさん 選書コメント】
第二次大戦(独ソ戦)で従軍した女性兵士の証言を集めた歴史的名著。全部を通して読まなくてもほんとうにOKOKです、ひとつの章だけでも充分だと思います。これを読むことは大変な行為なので。どこを読んでもいいのですが、どこかを必ず読んでいただきたいです。


(公式から引用)

紹介
ソ連では第二次世界大戦で百万人をこえる女性が従軍し、看護婦や軍医としてのみならず兵士として武器を手にして戦った。しかし戦後は世間から白い目で見られ、みずからの戦争体験をひた隠しにしなければならなかった-。五百人以上の従軍女性から聞き取りをおこない戦争の真実を明らかにした、ノーベル文学賞受賞作家のデビュー作で主著!

目次
思い出したくない
お嬢ちゃんたち、まだねんねじゃないか
恐怖の臭いと鞄いっぱいのチョコレート菓子
しきたりと生活
母のところに戻ったのは私一人だけ…
わが家には二つの戦争が同居してるの
受話器は弾丸を発しない
私たちの褒美は小さなメダルだった
お人形とライフル
死について、そして死を前にしたときの驚きについて〔ほか〕

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