柿内正午「会社員の哲学 増補版」

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1,091円(税込1,200円)


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会社員でもあり文筆家でもある柿内正午さんによる、「会社員」というものを考察する一冊です。

「会社員って」「サラリーマンって」と、上からの命令に逆らえないとか、何かとマイナスなイメージをともなって語られることが多い印象がありますが、会社員とは本当にそれだけものだろうか。

会社員と一括りにしてしまう人たちは一人一人の人間であり、それによって作られる複雑な組織が会社であって、その内部には絶え間ない運動があるはず。そんなことを考えさせてくれます。

会社にいる人、いた人、仕事が嫌で仕方ない人などに幅広くおすすめです!

新書版 160ページ

(以下、公式インフォより)
2021年に発表し、ご好評いただいた哲学風エッセイが新書サイズになって帰ってくる。
読みやすさを向上させる改訂や、一章ぶんの増補を加え、より親しみやすい一冊になりました。

「会社員」というありふれているようでどうにも特異な立場から、現代社会を描き直す。

無名で、凡庸な会社員が書く当事者研究であり、民族誌であり、思想書であり、哲学書。

発行:零貨店アカミミ
仕様:新書版 160ページ
発売日:2023年5月

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