太田和彦「日本居酒屋遺産 東日本編」(トゥーヴァージンズ)

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2,000円(税込2,200円)


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(公式から引用)

紹介
名店の肴と酒、そして“建物”を味わう。
居酒屋探訪家・太田和彦の最新刊!

古い居酒屋に客が通うのは、酒肴もあるが、
建物の居心地の力が大きい。
居酒屋の「居」は居心地の「居」、居場所の「居」。
そのながい歳月をくぐり抜けてきた建物に自分を重ね、
自分の生きてきた人生を肯定する場所だからだ。

そこで、
●創業が古く昔のままの建物であること
●代々変わらずに居酒屋を続けていること
●老舗であっても庶民の店を守っていること
この条件を満たした居酒屋を「日本居酒屋遺産」として記録。
本書<東日本編>では東京を中心に、
北海道、山形、宮城、神奈川、静岡の居酒屋遺産15軒を紹介する。

ながく愛されてきた店は、
客と主人が時間をかけてつくってきた、
そこだけにある空気、居心地が何より貴重な財産だ。
本書を開いたあとは、ぜひ暖簾をくぐって体感していただきたい。

<東日本編>掲載店
●独酌三四郎(北海道/旭川)
●久村の酒場(山形県/酒田)
●源氏(宮城県/仙台)
●大はし(東京都/千住)
●みますや(東京都/神田)
●赤津加(東京都/外神田)
●鍵屋(東京都/根岸)
●ふくべ(東京都/八重洲)
●岸田屋(東京都/月島)
●シンスケ(東京都/湯島)
●伊勢藤(東京都/神楽坂)
●斎藤酒場(東京都/上十条)
●らんまん(東京都/中野)
●銀次(神奈川県/横須賀)
●多可能(静岡県/静岡)

著者プロフィール
太田和彦 (オオタカズヒコ) (著/文)
アートディレクター/作家。1946年、北京生まれ。長野県松本市出身。68年、資生堂宣伝制作室入社。89年、アマゾンデザイン設立。2000〜07年、東北芸術工科大学教授。本業のかたわら居酒屋探訪をライフワークとし、多数の著作、テレビ番組がある。おもな著書に『ニッポン居酒屋放浪記』『居酒屋百名山』『居酒屋おくのほそ道』『居酒屋かもめ唄』『東京居酒屋十二景』『居酒屋道楽』『月の下のカウンター』『居酒屋を極める』『ひとり旅ひとり酒』『飲むぞ今夜も、旅の空』『居酒屋と県民性』『酒と人生の一人作法』など。テレビ「太田和彦のふらり旅 新・居酒屋百選」(BS11)放送中。

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