手条萌「ゼロ年代お笑いクロニクル」

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年間250店以上のカレーを食べ、カレー同人誌『ガラム政宗』を制作するなど、ハマったらなんでもとことん掘り下げる手条萌さんによる、「ゼロ年代以降のお笑い」考察する一冊です。

2000年以降の10年間はお笑いブーム期で、例えば2001年には「M-1グランプリ」の第1回がスタートして漫才への批評的姿勢がお茶の間にも共有され始め、2003年には「エンタの神様」がスタートして後に「一発屋」と揶揄されるようなスター芸人を多数輩出しました。

現在のお笑いの下地が作られた時期であるその頃を中心に、お笑いの世界で一体何が起き、見る側にどんな変化をもたらしたのかをじっくり掘り下げています!

A5/55ページ

(以下、公式サイトより)
誰が芸人を殺したのか? ゼロ年代の10年間を中心に、2010年代までの近代日本のお笑いブームを振り返りながら、お笑いそのものと、お笑いを取り巻く事象を切り口に、商業と芸術、コンテンツビジネスの思惑、モテる男子像の変化、生きづらさの理由、そして批評の役割を徹底考察! 新時代の1ピースとなるべきお笑い評論本。これは「あなた」へのメッセージである。