2014年、武蔵野美大の学生8人により結成された漫画雑誌グループ「すいかとかのたね」が制作するインディーズ漫画雑誌の第8号です。
ゲストも迎え、質の高い短編漫画を8篇、エッセイを5篇収録しています。ボリュームもたっぷりで作品の質の高さに驚かされます。
千葉ミドリさんの「五頭の館」や中山望さんの「忘れる二人」など、読後感に余韻の残る魅力的な作品ばかりです!
A5/144ページ
(以下、公式サイトより)
10周年となる2024年5月刊行の第8号。少部数で作った前号を早く完売することができたので刊行することができました。
前号から今号のあいだに刊行された『神田ごくら町職人ばなし』(リイド社)で多くの賞にランクインした、雑誌メンバー坂上暁仁のほか、連載「緑の予感たち」(トーチweb)で注目を集める千葉ミドリもゲストとして新作で参加。そこに連なる他のメンバーも力作揃いで、漫画雑誌として楽しんでもらえるものができたと思います。
前号にはなかったコラムも充実し、雑誌としての満足感もある1冊になっています。
【漫画】おおきなお、コバリ、坂上暁仁、タオ、千葉ミドリ、中山望、野口明宏、望月浩平
【コラム】瀬下翔太、楡木真紀(中村悠一郎)、藤田琳、マモ川上、三橋光太郎
【編集】三橋光太郎、中山望、坂上暁仁
【装丁】三橋光太郎
【装画】コバリ
【判型・ページ数】A5・144ページ
【発行】2024年5月26日