弐拾dB「雑居雑感 3号」

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909円(税込1,000円)

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広島県尾道市の古本屋「弐拾dB」によって創刊されたマガジン「雑居雑感」の第3号です。

本号の特集は「島へ」。

田中謙太郎 「彷徨う船」-広島県因島
中尾圭 「ざらざらした未来へ向かうための聞き書き」-広島県横島
兒玉真太郎 「離れたところを想像していたい」-長崎県池島

と、3人の書き手による文章が収録されています。高齢化・過疎化が進みつつある島で暮らすことの難しさや、島にしかないものを大切にしていこうとする人の思いが真摯な文章から伝わってきます。

15cm x 18.2cm /75ページ

(以下、公式インフォより)
街の歴史の隅で生きた、
生きる人々の声に耳をかたむけ、
記し残すため
「雑居雑感」を創刊いたします。

今号は島特集
造船、炭鉱、企業城下町、
移住に人口減少、
時代の移り変わりゆくなか
島に生きた、生きる人々の声を
執筆者たちがそれぞれの立場で
書き残しています。

田中謙太郎 「彷徨う船」-広島県因島
中尾圭 「ざらざらした未来へ向かうための聞き書き」-広島県横島
兒玉真太郎 「離れたところを想像していたい」-長崎県池島

「雑居雑感」3号 特集 島へ
表紙 寺坂早耶香
企画編集 弐拾dB
デザイン 紙作室そえがき
2023年10月 1000円
白黒P75