インド料理に詳しい小林真樹さんが過去に出版していた『食べ歩くインド』の北・東編と西・南編を合本にし、新たな情報も付け加えた増補改訂版です。
阿佐ヶ谷書院らしさ溢れる656ページというとんでもないボリューム。縦に置いても本が立つほどの厚みで、インド全土の食文化を伝えてくれます。
20年に渡る食べ歩きの成果が結集した、まさに決定版的な一冊です!
四六判/656ページ
(以下、公式インフォより)
旅行人から刊行されていた小林真樹氏著作『食べ歩くインド』の北・東編と西・南編を合本、それに新たな情報も付け加えた増補改訂版として刊行。デリー、コルカタ、チェンナイ、ムンバイといった大都市はもちろん、インド全土を巡ったインドの食のリアルレポートです。ビリヤニ、ミールスといったインド料理が日本でも少しずつ定着してきていますが、これらのインド現地での話だけでなく、日本ではほとんど紹介されていないようなインド料理についても多く言及されています。著者の小林真樹氏はインドの食器、調理器具を輸入販売している有限会社アジアハンターの代表であり、いままでのインド旅で得てきたインドの食文化、料理をオールカラー656ページで徹底的に詳解しています。インド料理が好きな読者はもちろん、インドやカレーに興味がある読者には待望の一冊となっています。