寺嶋梨里さんと謡口志保さんの二人による”名古屋の渋いビルを愛でる会”である、「名古屋渋ビル研究会」が名古屋の古くて素敵なビルをたっぷり紹介するシリーズ。
本書はその第3号です。急速に開発が進んでいるという名古屋駅エリアの渋ビルを多数紹介しているほか、ビルに関するコラム、渋ビルをモチーフにしたパイの紹介など、遊び心も交えた様々なコンテンツを収録しています。
古いビルや建築が好きな方ならきっと集めたくなるようなシリーズです!
B6/24ページ オールカラー
(以下、公式インフォより)
地味だけど味わい深い「渋ビル」への想いを存分に詰め込んだ小冊子「名古屋渋ビル手帖」。
創刊準備号から数えて通算6冊目となるその名も「第3号」では、猛烈な勢いで近代化が進む名古屋駅エリアを特集しました。
建て替えられて無くなってしまった渋ビルもたくさんあります。過去には戻れないけど、せめて「今」の風景を残しておきたい。そんな思いが込められています。
*発行日:2017年10月15日
主なコンテンツ(B6サイズ全24P)
・プロローグ「渋ビルと建築のリレー」
・総力特集・名駅エリアの渋ビルたち
・温もりのビルパイ
・コラム「Up On The Roof - ないモノなんて作ればいい」 (ゲスト:堀江浩彰氏)
・ビルの宝箱・号外「内部の螺旋」「屋上の突起」
・保存版★名駅おでかけMAP
コラム執筆は「屋上とそらfree」発行人・編集長・屋上写真家の堀江浩彰さん。屋上の魅力を分かち合いたいという思いから、自ら素敵な屋上を作ることに。屋上に対するパッションがほとばしる、鼻息荒めのコラム。