ドニー・アイカー「死に山 世界一不気味な遭難事故《ディアトロフ峠事件》の真相」

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2,350円(税込2,585円)


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半世紀に渡って謎の事件とされてきた遭難事故「ディアトロフ峠事件」。

詳しくは事件のウィキペディアを見て欲しいのですが、
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%A2%E3%83%88%E3%83%AD%E3%83%95%E5%B3%A0%E4%BA%8B%E4%BB%B6
どうでしょうか。とんでもなく謎な事件なのです。
死者がみな不可解な状況で発見され、死因も判然としない。
遺体から放射能が検出されたことから、なんらかの国家機密に関連しているのではないか、とか、UFOの仕業だとか、諸説が飛び交っては忘れられてきたこの事件の真相を、著者が全身全霊をかけて暴いていくその執念に鳥肌が立ちます。

B6判/360ページ

(以下、公式サイトより)

1952年ウラル山脈での不気味な遭難事故。隕石かソ連か宇宙人か?米国人ジャーナリストがその真相に挑む!奇界遺産の佐藤健寿推薦

世界一不気味な遭難事故《ディアトロフ峠事件》──
その全貌と真相を描く衝撃のノンフィクション!

1959年、冷戦下のソ連・ウラル山脈で起きた遭難事故。
登山チーム九名はテントから一キロ半ほども離れた場所で、
この世のものとは思えない凄惨な死に様で発見された。

氷点下の中で衣服をろくに着けておらず、全員が靴を履いていない。
三人は頭蓋骨折などの重傷、女性メンバーの一人は舌を喪失。
遺体の着衣からは異常な濃度の放射線が検出された。

最終報告書は「未知の不可抗力によって死亡」と語るのみ??。
地元住民に「死に山」と名づけられ、事件から50年を経てもなお
インターネットを席巻、われわれを翻弄しつづけるこの事件に、
アメリカ人ドキュメンタリー映画作家が挑む。
彼が到達した驚くべき結末とは…!


著者プロフィール
ドニー・アイカー (アイカー,D) (著/文)
フロリダ生まれ。映画・テレビの監督・製作で知られる。新しいところでは、MTVの画期的なドキュメンタリー・シリーズ『The Buried Life』を製作。カリフォルニア州マリブ在住。

安原 和見 (ヤスハラ カズミ) (翻訳)
翻訳家。訳書に、ダグラス・アダムス〈銀河ヒッチハイク・ガイド〉シリーズ(河出文庫)、ジェリー・カプラン『人間さまお断り』(三省堂)、エリック・H・クライン『B.C.1177』(筑摩書房)他多数。

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