関西を拠点に活動する写真家の大竹央祐さんが、2019年に訪れたネパールの山地で撮影した風景写真を新聞紙と同じ新聞輪転機を用いて印刷した作品。
まさに新聞紙を広げて読むようにして見ていくスタイルです。タイトルになっている「ja aum ja aum(ジャムジャム)」という言葉は、ネパール語で「Letʼs go」を意味し、大竹さんが実際に現地ガイドの人にかけられた言葉だったとのこと。
過酷だったであろう高地での撮影とは裏腹に、そこで写された写真には静かな神々しさが漂っています。
406.5mm×546mm/20P(カラー16P/モノクロ4P)
(以下、公式インフォより)
2019年に訪れたネパール。
旅の途中、アンナプルナ地域にある標高5,587mのマルディヒマルという山で出会った、人と共生している動物たち。「ja aum ja aum(ジャムジャム)」という言葉は、このネパールの山を登っているときにガイドのサンディープに教えてもらった、ネパール語で「Letʼs go」という意味の言葉。進むのがつらくなった時、この言葉を唱えることでまた一歩踏み出すことができた。
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新聞紙と同じ新聞輪転機を用いた印刷工程で制作。
【仕様】
ブランケット版(406.5×546)
新聞輪転印刷20P(カラー16P/モノクロ4P)