道民の人「誰か晩夏を知らないか」

4550

2,130円(税込2,343円)


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廃墟を撮影し「日本の廃醫院」シリーズがシカクでも好評な「道民の人」による、日本各地の廃墟やひなびた風景を選りすぐって収めた120ページのカラー写真集です。

役目を終えた建物や時代の変化に追いやられて消えつつある風景などが収録され、情感が刺激される内容です。

消えてしまう前にできる限りたくさんの風景を目に焼き付けておきたいと思わされるような、切ない一冊です!

A5/120ページ、フルカラー

(以下、公式インフォより)
日本各地の鄙びた風景、町並み、廃墟を撮影した写真から、今まで過去に収録したもの、また新作を選りすぐり、120ページに入れ込んだ集成写真集です。
古い街並み、路地、廃村、祭、建物、人の姿、廃校など「なぜか懐かしくなる」風景の写真集です。今はいなくなってしまった人や物がそこいるかのような感傷まみれの1冊になりました。

■収録ジャンル
廃墟:廃校、廃村、廃神社、廃駅、廃橋etc
風景:近代建築(旅館、学校、駅etc)、旧街道、路地、村落、農村、漁村、神社、祭礼、巫女さん、通学生etc

貴方に大事な人はいましたか。懐かしくなる時間はありますか。思い出の場所はありますか。
そんな大切な人、場所、物、時間が、今もいてほしい、あってほしいと思う時があると思います。
そして、ふとそういうものを考えると、いつも季節は夏な感覚があります。決して夏だけではなく、真冬や秋の寒い頃、春の桜が舞う頃もあったはずです。しかし、すべてが躍動の中にあったようなあの感覚には不思議と「夏」を感じるのです。しかし、その夏にもいつか終わりが来るものです。
この本は、そんな「夏の終わり」を感じていただけたら…と思い制作した一冊です。

A5判120ページ、フルカラー