千葉にある書店「本屋lighthouse」が作る雑誌「灯台より」の第2号です。
多彩な執筆陣が散文、エッセイ、書評などを寄せており読み応えのある内容になっています。
創刊号より執筆陣も増え、ページ数も拡大!「ふく」という、様々な意味に解釈できる不思議なテーマに沿ったり沿わなかったりしているところも面白いです!
A5/70ページ
(以下、公式インフォより)
執筆者一覧
浅生鴨(ゲスト):短編小説「半月」
小澤みゆき:1回おやすみ(代替原稿として『大恋愛』より一部転載)
梶本時代:「梶本時代の人生あじゃぱ節」#2 変わる世を、愛のせて泳ぐ
鹿子裕文:「真っ赤な夜のブルース」#2 おかされていく街の片隅で
仲西森奈:連載小説「どこに行ってもたどり着く場所」#02 ここはいい。灯っている。
生湯葉シホ(ゲスト):エッセイ「賛美歌とTRUE LOVEと訃報(に起こされていたころのこと)」
橋本亮二:「本を抱えて会いにいく」#2 複となり福
僕のマリ:「まほろばハイウェイ」#2 youth
本間悠:「書店員です。兼業酒婦です。」#2 耐子が恐れるすべて
守屋信:「十九年」#2 初めてのスーツ、旅立ちのスーツ
敬称略/五十音順
創刊号と同様にレギュラーメンバー8名と、今号はゲストが2人。なんと2人。みなさん、特集テーマの「ふく」を踏まえたり踏まえてなかったり、踏まえてないと思いきやあれ?もしかしたらこのあたり意識してた?みたいな勘ぐりしながら読めたり、絶妙な仕上がり具合となっております。