アレclub「アレ」Vol.7

3401

1,400円(税込1,540円)


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ジャンル不定カルチャー誌「アレ」の第7号です!

特集は「休―rest, break, in-active」。休むこと、休み、とは何かについて考察する一冊です。「暇と退屈の倫理学」の著者で哲学者の國分功一郎氏へのインタビューをはじめ、今号も多彩な執筆陣が様々な角度から考えるボリュームたっぷりの内容になっています!

A5/272ページ 

(以下、公式サイトより)
今号の特集は「休―rest, break, in-active」です。
「寝る」や「暇を持て余す」といった静的なものから「レジャー」や「アクティビティ」といった動的なものまで包含する「休む・休み」という行為・概念について、様々な角度から考察を試みました。
小嶌さん描き下ろしの表紙イラストが目印です!

今号の注目記事は以下になります。

(1)【インタビュー】國分功一郎:これからの「休み」を哲学する
2011 年に刊行された『暇と退屈の倫理学』(朝日出版社,2015 年に太田出版より増補新版)の著者である哲学者の國分功一郎さんに、『暇倫』刊行から現在までの8年間を振り返りつつ、改めて現代における「暇」と「退屈」について、様々なお話を伺いました。

(2)【インタビュー】佐藤克文:「バイオロギング」から見えてくる動物の休息
「バイオロギング」という研究手法を用いて研究する傍ら、『サボり上手な動物たち』という本を出しておられる佐藤克文さんに、動物の「サボり」や「休み」から見えてくることについてお話を伺いました。