千葉にある書店「本屋lighthouse」が作る雑誌「灯台より」の第5号です。
これまでと装丁も変わり、ボリュームもさらに増しています。橋本亮二さん、僕のマリさんの寄稿をはじめ、東海林毅×文月悠光による映画『片袖の魚』のアフタートークなど、幅広い内容となっています。
心に迫る何かがあちこちに見つかる読み応えたっぷりの一冊です!
A5/116ページ
(以下、公式インフォより)
本屋lighthouseが定期的に刊行しようと思いつつも不定期に刊行している文芸誌的なサムシング、『灯台より』のvol.5です。
今号より大増量でお送りします。
気分的には第2期的な感じです。
目次
鹿子裕文 p2
「真っ赤な夜のブルース」
#5 損してナンボのイマジン
橋本亮二 p6
「本を抱えて会いにいく」
#5 あいを受けとる
僕のマリ p12
「まほろばハイウェイ」
#3 空前のゾウブーム
対談 p16
鯨庭×関口竜平
「あい」 ―― 祈り・信用・報われなさ
梶本時代 p42
「梶本時代の人生あじゃぱ節」
#5 恥の海より
エッセイ p48
ひらいめぐみ
曖昧
エッセイ p52
小原 晩
あの他人
対談 p54
東海林毅×文月悠光
映画『片袖の魚』アフタートーク
ルポ p78
中村佳太
パートナーシップ制度の導入を求める陳情が逆転採択されるまでの経緯。
とそこで気づいた問題点。
エッセイ p90
水上 文
ジャンピング・あい
エッセイ p96
小澤みゆき
ポケモンLEGENDSアルセウスのかんそう
守屋 信 p102
「十九年」
#5 ゆっくりおやすみ、また明日ね
編集後記:灯台守の日 p112
「現代 未刊のプロジェクト」 #5
*休載
本間 悠
「書店員です。兼業酒婦です。」
仲西森奈
連載小説 「どこに行ってもたどり着く場所」