新原なりか「私みたいなやつでも生きていける世の中になってほしいから私は私みたいなやつのままでやっていくのだ!!」

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700円(税込770円)


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フリーランスのライターとして活動する新原なりかさんによる、”フリーランスとして仕事を始める前後の鬱屈した日々の記録と内省、その空気を反映しつつも斜め上へ弾ける短歌”が収められた一冊です。

うまくいかないこと、取り返しのつかないこと、なかなか進まない仕事などなどがあちこちから襲いかかってくる毎日の中を、それでも好きなものに触れ、考えを言葉にして、自分らしいバランスを模索しながら歩いていく姿勢が伝わってきます。

フリーランスのお仕事をしている方は共感できる部分が多いかもしれません。

「はじめに」の文章が以下のURLで無料公開されています。
https://note.com/nari2180/n/nb1283e4aa6bd

13.7cm x 16.8cm / 48ページ

(以下、公式インフォより)
■目次
はじめに ―はい、わたしの感想です。

ありがとう g.o.a.t

niina’s blog 2019年12月〜2022年4月 奈良の鹿のよさ / 日記 / やっていけるのか、私 / ひとの日記を読んで泣く / ぬるっとフリーランス /たばこと母性 / 明日のごはんを用意する / クリスマスだ、いったん全部忘れよう / クリスマスはつづく / 自意識過剰、それでも / 年末年始、ライブ、インフルエンザ / 私のまま、仕事をしたい / 地獄に日が差す土曜日 /「わたしたちがもちうる “まじめさ” について」/ 筆をすべらせろ / 褒める作戦 / 立ち竦む / クリスマスにゆるされる / サインをしたことがある人生 / クセのない文章 / 花を口実に / たとえばいま『構造と力』を読んでいること / 嫌いなものがつくる輪郭 / 小さい歌集を作っています / my史観プロジェクト

離婚しました

noteより 自分のために書くということ / 「人間として当たり前」とは(遅刻魔の言い分) / 本質でないほうで呼ぶ / The World Will Tear Us Apart、夜中にひとりで街を歩かなければならない私たちのための / 本が読めない

かつて「妻」だった私へ、そしてryuchellと、わたしたちへ

短歌連作「 Loveless Yellow 」

おわりに ―ねことプール