矢萩多聞「インドしぐさ事典」

1985

1,500円(税込1,650円)


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画家・装丁家でインドに造詣の深い矢萩多聞さんによる、インドの人々の「しぐさ」に関する一冊。

たとえば、日本では小指を立てると「恋人」とか「女性」を意味したりしますが、インドでは「小便」を意味するそう。そんな風に、様々な意味合いをもつ動作からインドの文化を垣間見ることのできる内容になっています。カラフルなイラストも素敵です!

(公式より引用)

著者:矢萩多聞
判型:文庫判並製/72P/カラー
発行:ambooks/2017年5月
定価:1500円

「考えるな、首をふれ!」
頭や首、手や唇、ときにはからだ全体をつかって、インド人は喋っている。インド人特有の首ふりはもちろん、彼らのしぐさのひとつひとつを、ふんだんな手書きカラーイラストとともに、愛おしくも紐解いていく。インド旅行必携のリアクション小辞典。

◎矢萩多聞(やはぎ・たもん)
画家・装丁家。1980年横浜生まれ。中学で学校をやめ、南インドと日本を半年ごとに往復し暮らし、ペン画の個展をひらく。2002年から本づくりの仕事に関わり、これまでに450冊を超える本をてがける。現在京都在住、ちいさな本づくりを実践中。著書に『偶然の装丁家』(晶文社)、『たもんのインドだもん』(ミシマ社)、『タラブックス インドのちいさな出版社、まっすぐに本をつくる』(玄光社/共著)がある。
http://tamon.in