岡本健+「あなたが噛んだ」唄おぅ

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グラフィックデザイナーの岡本健+さんが自分の子どもの頃の思い出を綴り、そこに絵を添えた一冊です。

岡本さんのお母さんは大阪で美容院をやっていて忙しくて、家事をする暇はなく、子どもたちの面倒を見てくれたのは美容院に勤めていたスタッフの方々だったそうです。

そのような環境の中で岡本さんが体験してきたことが、真っ直ぐさを感じる文章で綴られていて、読んでいると頭の中に見たことのない光景が鮮やかに浮かんできます。

A5 変形/ 60ページ

(以下、公式インフォより)

多岐にわたるジャンルでエディトリアルデザインを中心にグラフィックデザイナーとして活動されている岡本健+さんは、これまでモ・クシュラの本を多く装丁くださっています。今回は装丁のみならず、著者として文章と絵も手がけていただき、弔いとしての本づくりを試みました。岡本さんが子どもだった頃の思い出を綴った文章8篇と文章からビジュアライズされた絵23点が収録されています。

1965年、母・美容師、父・公務員の両親のもと大阪市東住吉区で生まれる。母親が東淀川区に「ファイン美容室」を開店し転居。3歳のとき、同じく美容師の祖母の教育方針により児童劇団に入団させられる。1970年、大映映画『ボクは五才』に主演。その後、中学まで芸能活動を続けるが自身の肥満といじめにより挫折。母親の母校、大阪市立工芸高校図案科を卒業の後、日下潤一氏が主宰するBグラフィックスにお世話になるが半年でドロップアウト。その後、上京。アン・ルイスが社長を務めるデザイン事務所や音楽関係のデザインを手がけた後、1994〜2002年まで中垣デザイン事務所勤務。2005年、有限会社岡本健事務所を設立。

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