一緒に購入されている商品

寺尾紗穂「天使日記」

4857

2,200円(税込2,420円)


↑If you would like to buy this item from outside Japan, please click this banner!
↑海外発送をご希望の方は、こちらのバナーをクリック!
ミュージシャンであり文筆家の寺尾紗穂さんによる、新聞、雑誌等のメディアに寄稿してきた文章や書き下ろしのテキストが収められた一冊です。

天使に出会った娘さんの話、寺尾さんが出会った人や音楽のこと、歴史や空間を縦横に行き来するようにして綴られる日々の思考……そのどれもが、忙しい日々に追われていると見逃してしまうようなものばかりに思えます。しかし同時に、それこそが私たちが生きていく上で大切にしなければならないものだったと気づかせてもくれます。

形のあるものや、わかりやすい価値ばかりが重要視される世の中に静かに抵抗する美しい文章です!

B6/313ページ

(以下、公式インフォより)
自分の中の子供を大事にする。今年も花が咲き、時がめぐったことを知る。目に見えぬものたちのこと。聞こえざる声に耳を澄まして。長女が天使に出会った日。
唯一無二の音楽家・文筆家による言葉の到達点。エッセイ49編。

「目に見えるもの以外あるわけない、という断定は、シュタイナーが説いたように理想主義の否定でもある。人が今あるもの、手でつかめるものしか信じられなければ、愛がいったい何であるかも捉えることはできないし、世界をより良く変えていくこともできない。自分には聞こえていない声があり、見えていない世界があるかもしれないと振り返ること、まっさらな心で自然に向き合い、人に向きあうこと。現代を生きる私たちがそれを忘れ、何かに流されるように生きているのだとしたら、立ち止まりたいと思う。そのことにすでに気づいた人々にならって、私は人と一緒に生きたい、と思う」(「あとがき」より)

I
子供でいること
北へ向かう
スーさんのこと
目に見えぬものたち
歌とジェンダー
遠くまで愛す
霧をぬけて
闇と引力
天使日記

II
あくたれラルフ
馬ありて
タレンタイム
モンゴル民謡
それでも言葉は優しくひびいて
聞こえざる声に耳を澄まして
市子さんとモランのこと
おあずけの叙情 矢野顕子の童謡
異端者の言葉
ブラジル移民をめぐって――水野龍からブラジル版五木の子守唄まで
パラオ再訪

III
山形 カブのわらべうた/吉野 大蔵神社/飯塚 炭鉱の光/足柄 金太郎の周辺/赤穂 海を眺めて/札幌 父の残像/福岡 降り止まぬ雨/今村 キリシタンの教会にて/本郷 アイヌと大神/滋賀 「売国」という言葉/会津 たよりないピアノを前に/名古屋 再会/私への旅/周防大島 尊厳と能動性/東京 ここには居ない誰かについて/ソウル こんなところで子供を産めない/大阪 「あかるさ」へ向かう/阿賀 新潟水俣病/鎌倉 墓参り前後のこと/金沢 ローレンス/阿賀 富と貧しさ/パラオ ひとまずおく/札幌 奥井理ギャラリー/モンゴル シベリアマーモット/玉川上水 あるダンサーの話/長島 愛生園/東京 山谷ブルース/大阪 そのままを認める/東京 コロナ

あとがき

イメージはありません。

一緒に購入されている商品