qeeree.「不思議に慣れすぎている」

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様々なジャンルでライター・文筆家として活動するqeeree.(きーりー)さんが、「普通の人には見えないものが見えてしまう」自分と、その一族について綴ったエッセイ集です。

心霊体験記や怪談のような、これから怖い話が始まりますよというような雰囲気がなく、あくまでqeeree.さんの身の回りで起こったことを淡々と書いています。

理由はわからないけど不思議な世界と繋がりを持って生きることになったqeeree.さんの感覚が生々しく伝わってくる一冊です!

A5/40ページ

(以下、公式インフォより)
しょうがないじゃん、見えちゃうんだから。
そういう一族のもとに生まれてきたため、普通の人には見えないものが見えてしまう私。色々なところで色々なものが見えるのはよくあること、電車の中で巨大な大福のような姿の何かがサラリーマンの背中に、亡くなった祖父が予想外の姿で再登場、地元の神社で門前払い、見えちゃうので逆にスピリチュアルの人にはならない……などなど、日常のうちのほんの一部を切り出してエッセイにしました。本人としては、いつものことです。

※あまり怖くありませんので、安心してお読みください。

プロフィール:
qeeree.

文筆家+α

2003年に別名義で音楽ライターとしてデビュー。音楽雑誌や全国配布のフリーペーパー等に寄稿し、レビューやインタビュー記事を手掛ける。
2007年に名義を「qeeree」とし、執筆範囲を拡張。音楽関係はもちろん、創作小説・エッセイ・レビュー・レポート等、数多の文章を手掛けるようになる。
Webメディア等に寄稿しつつ、自ら立ち上げた「fluid phantasm lab.(旧名:流体幻想実験室)」より小説をリリースするなど、精力的かつマイペースに活動。
一方、ライターとしてデビューして以降も、本人の意向で学生〜会社員としても活動しており、文筆家と勤め人の二つの面を持つ。それぞれで得たものを昇華させ、双方を二重螺旋のように高める日々を送る。
2015年の年末、左半身全体に軽度の麻痺が発症。複数の医師より「現代の医学ではわからない」とのお墨付きを得る。その後、障害者手帳を取得。それ以降は杖などを駆使しつつ、共存しながら生活している。
2022年に名義を「qeeree.」に微妙に変更。

クライアントワークでは要望に添いつつ想像以上の文章を。個人の執筆では自由に歌い踊るように。「愛とリスペクトとグルーヴ感」をモットーとし、書き続けている。