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小田島等・堀部篤史「コテージのビッグ・ウェンズデー 半芸術編」

1946

1,200円(税込1,320円)


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イラストレーター・デザイナーの小田島等さんと誠光社の堀部篤史さんがアートについて語り合ったトークイベントを基にした対談本です。「アンディ・ウォーホル」「バッドテイスト」「赤瀬川原平」の3つのテーマを軸に、縦横無尽に美術的なものとお茶の間的なものをかけめぐりながら、20世紀以降の芸術が何を目指してきたのかを浮かび上がらせる一冊。

美術学校の授業を読書で体験しているような贅沢な気持ちになれます!小田島等さんによる表紙の写真も素晴らしいです。

B5/ 148ページ

(以下、公式サイトより)
著者:小田島等・堀部篤史 / デザイン・編集協力:ミズモトアキラ / 発行:BW PRESS / ソフトカバー / 148P

食えない、萌えない、得しない。アルゴリズムとビッグデータに支配された21世紀の世界において芸術とはもはや無用の長物なのか。美術館を飛び出し、スーパーマーケットからも逃げ出し、もはやその尻尾をつかむことすら困難な存在となったアートを、歩き回って探し、引きずり出してプロジェクターで映し出し、皆で鑑賞する、愛とユーモアの夕べをここに再現。「アンディ・ウォーホル」、「バッドテイスト」、「赤瀬川原平」をテーマに小田島等と堀部篤史が語りつくします。

「コテージのビッグ・ウェンズデー」とは、2014年2月から2015年10月まで、京都「恵文社一乗寺店」内のイベントスペース、コテージにて開催された「体験型雑誌」を標榜するトークイベント。ホスト堀部篤史と毎回それぞれのゲストによる対談形式で、ひとつのテーマや人物を掘り下げる。LPや古本、映像ソフトや証言、その他多くの紙資料など、オールドメディアをソースに、研究ではなく愛好、分析ではなく面白がることがコンセプト。取り上げられたテーマは「タモリ」、「伊丹十三」、「小津安二郎」、「懐かしい未来」、「和田誠」、「ブルーノ・ムナーリ」などなど。

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