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「つくづく別冊2『おかしな雑誌のつくりかた』」

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1,000円(税込1,100円)


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ある時はタオルの付録として、ある時は銭湯の鏡広告として、と、様々な形式で発刊されてきた雑誌「つくづく」。

雑誌とは何かと問いかけるような試みを続けてきた、これまでの歩みをまとめたものが本書です。これまでの既刊の合本的な内容でもあり、それに加え、改めてこの雑誌を通じて考えてきたことが綴られています。

パッと見ではわからない、遠回りな表現方法をとらなければ伝わらない思いもある。そう感じさせてくれる一冊です。

新書版/216ページ

(以下、公式インフォより)
新書版(VHSサイズ)/216ページ/2022年5月29日発行/初版:100部 2022年5月30日 2刷:200部

インディーズ雑誌『つくづく』のバックナンバーを解説するガイド本で、販売サイト(『つくづく』vol.3)の説明文や様々な号のおまけで発表してきた文章をまとめた合本。要は、雑文集です。第一章は書き下ろし。第二章以降は、書き下ろしと既出の文章が混在。『積読の100冊』という冊子も全ページ、そのまま掲載しています。

***

第一章 そもそも『つくづく』とは何か

しかしを使いすぎる/これは、ガイド本である/『自家中毒』と『経過観察』/本書は『つくづく』の合本/カラーボックス理論/「研究」という言葉の持つイメージ/問いだけが載っている/「怠け」がテーマだった/自己啓発書であり/「牽強付会」という名のサークル/自由研究とは、ただの「言い訳」/第三者の理解を求めているのか/これは「雑誌」ではなく「書籍」/広告が入っても書籍か/雑誌は、個人的な学校/研究成果のおすそわけ/雑誌とは、実験の場/雑誌を通して世界を見ている/順番通りに刊行しない理由

第二章 創刊と同時に休刊、そして復刊
第三章 コロナ禍の自由研究
第四章 リニューアル前夜〜あとがきにかえて〜

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