西川タイジさんが運営する出版レーベル「トーキョーブンミャク」の読み切りブックシリーズ「さんぽぶんこ」の一冊です。
『さよならシティボーイ』の著者でもある、すなばさんによるマッチングアプリをめぐる連作短編集『マッチングシンドローム』の続編的な内容で、前作では男性視点で描かれていた物語が、女性視点から綴られています。
前作同様、恋愛というものの不思議な魅力についてじっくり考えたくなる内容です!
新書サイズ/30ページ
(以下、公式インフォより)
大好評のマッチングアプリを巡る連作短編集『マッチングシンドローム』の続編が完成! 『マッチングシンドローム』に登場したある女性の視点から語られる一作。どちらから読んでも楽しめますよ!
今回、主人公のプロフィールがまえがきです。マッチングアプリをやっている(やっていた)、やるかもしれないすべての人に捧ぐ。 恋とは?出会いとは?をあなたの胸に問う一冊パート2!個人的にすなばさん最高傑作です!
■著者プロフィール
1991年生まれ。広島県出身。東京在住。会社員として働く傍ら文筆家として活動。エッセイのほか小説、短歌、自由律俳句なども発表している。海とシティが好き。
x:https://twitter.com/comebackmypoem
ポケットに突っ込んで散歩に連れ出して、珈琲やドーナツを片手に公園のベンチででも読んでもらえたら、という趣の新シリーズ『さんぽぶんこ』第五弾。
新書みたいなサイズですが、そこはお気になさらず。