手条萌「教養としてのお笑い評論、 あるいは30年史。」

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1,000円(税込1,100円)


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ハマった対象をとことん掘り下げる手条萌さんですが、現在は「お笑い」に特に注力しているようです。

本書はその手条さんがこれまでにお笑いをテーマに作ってきた3冊のZINE
『ゼロ年代お笑いクロニクル おもしろさの価値、その後。』
『2020年代お笑いプロローグ 優しい笑いと傷つけるものの正体』
『漫才論争 不寛容な社会と思想なき言及』
を合本し、あらたに書き下ろしを加えたもの。

「吉本真喜劇」をテーマにした書き下ろしの切り口も面白く、お笑い好きなら色々考えさせられるはず。ボリュームじゅうぶんな一冊です。

A5/150ページ