いわゆるB級映画、ジャンクムービーやそういった映画を作った監督や俳優、配給会社等々に惜しみない愛を注ぐ雑誌「南海」の、「未来惑星ザルドスとジョン・ブアマンの世界」を特集した別冊です!
カルトSF映画の傑作としてその名が語り継がれる『未来惑星ザルドス』。人類の未来を予見したとも言われる先鋭的かつ幻想的な作品で、スタンリー・キューブリックもノンクレジットで制作に協力しています。
本書ではその鑑賞の手引きとして、圧倒的な情報量をまとめているとともに、監督であるジョン・ブアマンの作家としての魅力にも迫っています!
A5/72ページ
(以下、公式インフォより)
編集・執筆・資料提供=岡村尚人
デザイン・編集協力=桜井雄一郎
発行=ロウバジェット
●物語、解説
21世紀版『未来惑星ザルドス』鑑賞の手びき
作品の成り立ち
ブアマンのフィルマジック | 河原畑寧
●キャスト・スタッフ紹介
ジョン・ブアマン[脚本・製作・監督]
ジョーン・コネリー
シャーロット・ランプリング
ジェフリー・アンスワース[撮影]
アンソニー・ブラット[美術デザイン]
ブアマン-原始と文明を衝突させる境界のヴィジョン | 渡部幻
●ザルドス図書館
●クレジット
神々の巨匠 ジョン・ブアマン | 中子真治
●ブアマン図書館
●ブアマン音楽室
●ジョン・ブアマン フィルモグラフィ