ひとり出版社・烽火書房(ほうかしょぼう)を運営する嶋田翔伍さんが、”身の回りで活動している様々な分野の仲間たちに「自分の生業とは何なのか」「ものづくりのお披露目以外の日常の活動」などをテーマに寄せてもらったエッセイ集”である「たやさない」のvol.1です!
ZINE『BEACON』を編集している石垣彗さん、建築家の杉山由香さんなど多彩なジャンルで活動する人々がそれぞれの活動を続けることをテーマに文章を綴っています。
文庫本サイズの手に馴染む一冊です!
A6/80ページ
(以下、公式インフォより)
始めるのは容易く、つづけることこそ難しい。何度も聞いたことばだ。けれど、始めることも別にそれほど容易くはなかった。
(中略)
何もわからないなかで一生懸命やってみて、気づけばなんとか動き出すことができた。自分にもできることがあったと嬉しくなった。そしていよいよ、つづけるということが目の前に立ちはだかった(まえがきより)。
自分自身がこれと決めたものづくりを「つづけつづける」ために、何ができるか。建築家、ブックカフェ店主、リトルプレスの作り手、起業家……。華々しいお披露目以外の日々に、淡々と続いていくものづくりの日常と彼らの取り組みから、つづけつづけるためのヒントを探るリトルプレスです。
創作活動の意欲の火を灯し続けるための、一冊。自分なりの活動をいつまでもつづけようとする人、ものづくりの世界に触れていたいすべての人を思い浮かべながら制作した本です。
書き手
●ZINE『BEACON』編集・石垣彗
●本と文学めしAndbooks・大谷正世
●建築家・杉山由香
●アフリカドッグス・中須俊治
●烽火書房・嶋田翔伍
[仕様]
編 嶋田翔伍(烽火書房)
A6判・並製本
80ページ
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