新潟に編集室がある冊子「まちの日々180」の第10号です。
特集は「歩く」。新潟で代々続く材木店の4代目でNHK「ブラタモリ」で案内人も務めた野内隆裕さんを軸にしたまち歩き記事、すり鉢状の土地を探索する「東京スリバチ学会」と野内さんとの邂逅をめぐるコラムなど、多彩な執筆陣がそれぞれの視点で(主に)新潟を歩いて発見した魅力について書き綴っています。
土地の歴史、成り立ちに思いを馳せながら歩く楽しさが詰まった一冊です!
A5/110ページ
(以下、公式インフォより)
テーマは「歩く」。新潟のまち歩きのパイオニア、野内隆裕さんのファンキー(!)かつ地道な活動と活躍をご紹介。そして、さまざまな執筆者によるさまざまな土地、そして思考世界を縦横無尽に歩いた文章が集まりました。東京スリバチ学会会長の皆川典久さんからの寄稿も掲載!
A5版・110ページ・フルカラー・2024年11月発行
編集・制作・発行/まちの日々編集室
目次
「見える」をつくる ファンキー野内の新潟歩き/東京スリバチ学会、新潟に現る?!/置賜盆地は佐渡島に似ている/ひろひろのポンコツ山形旅/わたしと「歩く」/きょうも途中下車日より6〜越後線・岩室かいわい〜/秋の画廊、冬の植物園/自分の足で歩くということ/歩くことを楽しむ/人生を歩く/ハドソン通りのバレエ
執筆者
大倉宏/大橋純子/小田みつまめ/四釜裕子/霜鳥彩/野沢達雄/びんみん/ユキノ進/上田浩子